千年の時を超え、陰陽師の聴いた音楽がいま立ち顕れる。漫画の世界からひもとく、平安時代のサウンドスケープ。
ー陰陽師が聴いた音の世界へー 平安時代に生きた人達はどのように世界を捉えていたのでしょうか。陰陽師は当時、占いや天文を通じて先行きの不透明な事柄に示唆を与え、人々の日常風景に関わっていました。本プログラムでは、漫画『陰陽師』で描かれる平安時代独自の美意識に焦点を当て、平安京の人々が感じた音の宇宙へと誘います。雅楽の豊かな音楽性と先進的な音響映像表現が交差する、特別な音楽体験をお楽しみください。 ー漫画の奥に広がる感性の世界ー 本プログラムでは、漫画作品をそのまま舞台化するのではなく、『陰陽師』に登場する安倍晴明や源博雅が感じた平安時代の美意識や宇宙観を、音楽・映像・空間演出によって再構築します。漫画では描ききれなかった音や動きの世界が映像として空間に広がり、そこに雅楽の生音と現代的な電子音響が重なります。空間に広がる音の世界に共鳴する「平安時代の美意識や世界観に没入する」新しい鑑賞体験をお楽しみください。